最近は全くテレビを見なくなったのですが、その中でも、お正月あたりから気になるTVCMがありました。それは、ジャパネットたかたの社長が27年前の小さなカメラ屋さんからAIによって歴史を重ね今の時代までの40年という歴史を流す40周年のCMです。『なんで町の小さなカメラ屋さんがここまでの大企業になるのか?』不思議なものと言いますか興味津々なものです。
昨年、アサヒビールがランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、国内工場が一時操業停止し、顧客情報の漏洩の恐れれが公表される事態に発展しました。なぜか?キリンビールも出荷が減っていたような?(このあたりのカラクリもしりたいものです。)アスクルも似たようなウィルス感染もあったと記憶しています。最近ではプレデンシャル生命も信用を失う行為により企業の存続と信用も揺るがしかねない危機に見舞われているのは共通しています。中小企業でも例外的な出来事ではなく”いつ起きてもおかしくない経営リスク”が広がっているのが現実かもしれません。
企業の価値を分けているのは問題の発覚後にどのような判断と行動を取ったかということ。初動の対応の質がその後の信頼と価値を決定づける時代となったと思います。弊社も何か不祥事を起こすことによってお客様との関係を断たれたときが最も大きな損失となります。お客様との信頼を守るために放棄せざるを得ない利益も存在します。短絡的に売上を維持するのに奔走しすぎ、お客様からの信頼回復の二度とないチャンスを失うことにならないようにしたいものです。
危機対応を一過性のコストと考えず組織再生の投資と考え、重要かつ緊急の事態に直面した時、現場が迷わず舵が切れる優先順位を浸透させて、信頼を維持するために損切りできる覚悟も持てるようにならなければと痛感しています。そのような余裕が持てる企業にもなりたいと思います。
事業の成功はリスクを享受してリターンを得たいと思います。ジャパネットたかたさんはそれが出来ていたので40年があるようです。(ここでジャパネットさんが出てくる文章になってしまいました。)でも個人的なお金は減らしたくない気持ちはやっぱりあります(小さな自分…泣です。)