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2025/08/26

ひとりひとりが安芸重機の看板

いつも大変お世話になっております。

社内での事故事例の掲示やお客様などから配布される安全会議の資料、事故事例など資料を社内で掲示をするのですが、どうも私の学生時代の教科書に引く蛍光ペンでのアンダーラインになってしまいます。何言ってるの? と思われるかと思いますが、私の教科書は蛍光ペンで強調されるところが多く、強調されていないところを見つけるのが難しいことになり、強調しない方がいいのではないか? もはや何も強調していないのと同じではないかと悩んだものでした。ラインの引きすぎをよく後悔したものです(笑) 実在する例として、スーパー銭湯に行き脱衣所に行けば「転倒注意、すべります。」、浴室に入る時は「段差があります注意。」サウナの前には「大きな声での会話はお控えください。」トイレの前には「一歩前へ。」「サンダルは並べて。」などなどあまり重要ではないものまで張り紙がしてあることに時に気がつきます。人にもよるのですが (人には、注意が深い人と、注意が浅い人がいます。) たぶん注意できる量数は変わらなく、「どうでもいい問題への注意が重要な問題への注意力を締め出している」可能性を時に考えています。(悪貨は良貨を駆逐するというグレシャムの法則というべき状況も起こりえると考えています。なるべく掲示物は整理していき重要なことをお知らせしていきたいと社内では考えています。

お客様からの満足度アンケートの集計が出来上がりました。総じてお褒めのお言葉をいただき、大変感謝いたします。改善点のご指摘も頂きました。真摯に対応して改善していきたいと思います。同じ運送でも、その運送を提供する(配車、乗務員)によって大きく価値が変わります。運送は、いくらでも輝かせることができます。運送に自信が持て自分が必要とされていると実感して、成長に向けて努力し、私たちは社員のポテンシャルを最大化させる援助をしていき、安芸重機のファンを増やすように進んでまいります。今まさに時代の転換期に入りました。インフレは一時的なものでなく、サービスへの値段価値は上がるものだと覚悟して対応しています。弊社の社内ポスターやHPの写真のテーマも「笑顔」です。お客様も、社会も、環境も、私たちも笑顔になれるようにとの想いです。新しいメンバーも入社しています、また新入社の方も予定があります。進化する安芸重機を引き続きよろしくお願いいたします。

私たちのひとりひとりが安芸重機の看板として仕事してまいります。