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2025/09/20

重機運送会社の偏差値の違い

やっと涼しくなってきました! が、最近は、九州も外国の南国のようなスコールともいえる雨が降り、空の雲もまさに南国です。

自然環境も変わるように私たちの仕事も変化が起こっています。重機運送業界も変化してきているとひしひしと感じます。

その様な変化とともに業界の会社さまの偏差値にも変化があるように感じます。えてして偏差値が苦労しているのではないかと思われる企業の特徴は、

① 特定のお客様の取引に依存しすぎている「寄らば大樹の陰」作戦の企業。

重機運送会社でも、一定の荷主に特化したり、使用する車種に特化した会社もあります。なるべく幅広くリスク分散できていれば強みも発揮できるのかもしれません。

② 戦略なき安価での受注「自分たちの給与を削って社員みんなで頑張っていこう」作戦の企業。

目先のことを考えると仕事は、たとえ安価でも頂きたくなります。本当にお客様の為に長く安定した輸送を維持するための運賃考えていくことも必要と考えます。

③ 「できない」という言い訳が大変上手になっている「井の中の蛙」状態の企業。

「できない」はい終わり。とならないよう、改善は必要です。ここのサービス価値がお客様からの信頼につながります。私かできないが安芸重機が出来ないにならないようにしなければなりません。

④ 非効率に自分の仕事にだけ邁進し自分ではその仕事には納得しているのだが、企業経営にまで頭が回らない人が多い企業。「会社に対しては無関心体質」

あの人は会社に必要な人でその業務は誰から見ても期待されていると思われる社員にならなければなりません。

⑤ 組織の雰囲気がすさんでいる、離職率が多い。

ひとりの行動が会社の風土に影響を与えます。私の行動を顧みながら仕事をしなければなりません。

少し暗くなってくる内容なのですが、弊社はそのようなこともなくすべてに敏感に対応しています。「安心すると競争に負けるし油断すると傷は深くなる、慢心すると致命傷を負う、何事にも謙虚に憶病にそして危機感を大事しています。」 安芸重機は社員が一番知っていると思いますが変化ばかりしています。 飽きないくらいの進化の連続です。 社員の誰一人も現状維持など考えていないです。流れない水はよどんで腐りますが安芸重機はこれからも成長を目指していきます。

まだまたいろんなことが待っていますので。皆さまよろしくお願いいたします。